国際協力を考える

世界を変えるためにできること。

「使える英語力」をつける方法。なぜ、どれだけ学んでも話せるようにならないのか?

・国際協力に関わる仕事をしたい。 ・留学して海外で学びたい。 ・外国人と普通にコミュニケーションが図りたい。 といった方はもちろん、これからの時代、英語でのコミュニケーションは誰にでも必要です。 しかし、日本の英語教育を受けた多くの人が「話せ…

透明性100%のアパレルブランド「Everlane(エバーレーン)」がすごい!

アパレル産業の裏側は、近年さまざまな場面で知られるようになり、「エシカルファッション」「フェアトレード」という言葉が当たり前になった。 それでも、ファストファッションはなくなることはないのが現状。 そんな中、ファストファッション業界を脅かす…

愛に性別は関係ない。愛に人種は関係ない。

2015年のバレンタインデーに行われた「Love has no labels 」というイベントが話題となりました。 愛に性別は関係ない愛に人種は関係ない愛に年齢は関係ない愛に障害は関係ない愛に宗教は関係ない 人々の反応にほっこりしますね。 大切なことを考えさせてく…

「幸せの経済学」グローバルからローカルへ。

幸せの経済学に関するヘレナさんの講演 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんによるTEDの講演です。 ぜひ聴いてみてください。 (字幕付きは見つかりませんでした、) キーワードは、 「グローバル化からローカル化へ」 最近ではGNH(幸福度指数)という言葉は有…

援助じゃアフリカは発展しない。

ほんとうにアフリカに援助は必要なのか?考えさせられるTED講演を二つ紹介します。 経済的な発展の過程では、人々が支援を必要としないなら放っておくべき。 「経済発展の過程では、人々が支援を必要としないなら放っておくべき」 ということが、支援する際…

国際協力と地域おこしと「キャパシティー・ディベロプメント」

近年、開発援助分野で注目されている「キャパシティー・ディベロプメント」という言葉がある。 キャパシティー・ディベロプメント(Capacity Development)とは? キャパシティー・ディベロプメント(Capacity Development)は、日本語では「能力開発」とも訳さ…

なぜ貧しい国が存在するのか。それは、裕福な国々が彼らに貧困を望んでいるからだよ

なぜ貧しい国が存在するのか? これだけ世の中が豊かになり、本来なら全人類が食べていけるだけの食糧は存在するというのに、なぜ貧しい国とそうでない国がいまだに存在するのか? これに対する答えを、中村文則さんの小説「教団X」の中の登場人物高原(幼少…

あなたの寄付の不都合な真実「ポバティー・インク~Poverty, inc.」

「poverty inc(ポバティー・インク)」という映画をご存知でしょうか。 私たちの「支援」がもたらす問題は?正しい支援のあり方とは?途上国とどう向き合うべきなのか? ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリ…

本当の「フェアトレード」を理解するために読んでおくべき3冊。

近年、「フェアトレード」の推進が日本でも盛んに行われるようになりました。 フェアトレードとは... 公正取引(こうせいとりひき、英: Fair trade、仏: Commerce équitable、西: Comercio justo、フェアトレード、公平貿易)とは、発展途上国の原料や製品を…

「地域おこし協力隊」って??

国際協力と言えば、JICAによる「青年海外協力隊」が有名ですね。 しかし、近年では、海外への派遣ではなく、日本国内の地方や田舎と呼ばれる地域への派遣をする制度「地域おこし協力隊」というものが徐々に広まってきています。

「国際協力」に必要な英語力とは?TOEIC何点、英検何級取ればいいの?

将来、「国際協力を仕事にしたい!」という方が避けて通れないのが、語学ですね。 国際協力と言えば、フランス語、英語、中国語の三ヶ国語が主要言語となります。(もちろん、その他、スペイン語、イタリア語、インドネシア語など、その国で必要な言語が使え…

TOEICとTOEFLの違い。

TOEICとTOEFLは、似た表記がされるため混同されがちですが、大きく異なります。

「世界には、誰にも応援されない名前がある。」イブラヒモビッチの言葉。

イブラヒモビッチは警告覚悟でユニホームを脱いだ。 そこには『ある思い』があった。

「絶対的な貧困」と「相対的な貧困」

「貧困」には、人間が生存する上で必要不可欠な物資を得ることができない「絶対的な貧困」と、他の人間との比較を基準とした「相対的な貧困」の2つがある。

『仮想水』という言葉を知っていますか?私たちは毎日ものすごいスピードで水を消費している。

『仮想水(virtual water)』という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 現在、10億人以上の人々が、深刻な水不足のもとで暮らしています。 その一方で、私たちの水の消費は急激に増えています。

『フェアトレード』は本当にフェアなのか?倫理的消費の問題点と、私たちが本当に考えるべきこと。大切なのはラベルではない。

ここ10年間で、世間では『倫理的意識』が急速に高まっています。 フェアトレードという言葉も、 日本でも認知されるようになってきました。

『あなたのTシャツはどこから来たのか?』 ファストファッションの代償と私たちのできること。

2014年4月、バングラデシュの縫製工場で起こった事故は記憶に新しいです。 つい先日も、7月4日、中国の縫製工場でも大きな事故で、多数の労働者が犠牲となった。 私たちは、より安く、大量に買うことに慣れてしまっているのではないでしょうか。そこにどんな…